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市販品や病院で処方されるAGA治療薬は効果があるのか?

薬を飲んでいる男性

クリニックで処方されるAGA治療薬と市販品では、含まれている成分が全く異なるという特徴があります。特に、個人輸入などで海外から購入したようなものでない限りは、市販品を利用することで大きな効果を期待することは基本的には難しいと考えておいて間違いありません。

そもそも、クリニックで処方される医薬品はその名前の通り、薬として提供されています。臨床試験を行って医学的なデータを集めて、その上で効果があると確認できたものだけを処方することができます。仮に、この段階で満足な検証データを得られないようならば、医薬品として処方することはできなくなります。

これは、AGA治療薬であっても例外ではありません。AGA治療薬の場合も、薬の効果と同様に副作用が存在しないかどうかを臨床段階で必ずチェックします。医薬品というのは薬の効果と共に副作用が必ず存在するものであるため、副作用が生じたときにどういった対策が可能なのかということも検証しなくてはいけません。こういった、具体的で綿密なデータを積み重ねてようやく病院で処方できるレベルにまで達成できます。

一方で、市販品の中には医薬品だけではなく医薬部外品と呼ばれるものも少なくありません。医薬部外品は、それぞれの企業が独自のデータを提出して開発している製品にすぎませんので、その効果が本当に存在するかどうかがわからないという特徴があります。現実的にも、市販品で発毛作用が存在すると考えられている医薬部外品は存在しないといっても過言ではありません。

また、費用面でも大きなリスクが存在するといえます。例えば、病院で処方されるAGA治療薬には高いレベルで発毛効果などが存在すると考えられているものが処方されます。その分、費用は必要になりますが費用対効果の観点からは十分に満足な結果を得られる可能性が高くなります。

反対に、市販品は費用が高くなるのにその効果を保証できないという側面が存在します。これは、医学的な観点から臨床データが存在しないからに他なりません。費用の分だけAGAを改善できる可能性が低いので、費用対効果の側面からもリスクは高いといえます。

ただ、1つだけ市販品として有効活用できる成分が存在します。それが、ミノキシジルが配合されている製品です。ミノキシジルが配合されている製品は、病院からの処方だけではなく通常の方法でも購入することができますので、これだけが唯一市販品でAGAを改善できる余地があります。

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